今日は小桜インコについて書きます。
上の写真は、私の手の中にいる小桜インコの♂です。
小桜インコは別名『ラブバード』と言われるほどに
とても人懐っこい小鳥です。
他の小鳥も良く慣れるのですが、小桜インコは非常に
ヤキモチ焼きなんです。
自分の飼い主を取られた!と思うと、人間の子供以上に
動揺してしまう可愛い性格を持っているようです。
なので、鳥の飼育になれていない人は、1羽のみにして
ものすごーく可愛がってあげると、超仲良しになれます!
この小鳥の気をつける点は、みたまんまですが「クチバシ」
相手はじゃれてるつもりでも、かまれると流血もんです(涙)
私の経験では、オスのほうが性格が温和です。
メスは、卵を生み出すと「かみ癖」がつきやすいです。
言葉はほとんど覚えません。
しかし、大きくてきれいな声で鳴きます。
まるでジャングルにいるような・・・(笑)
写真の小桜インコはノーマル。濃い緑なので
写真をとってもキレイに写ります。
又、自分の爪の手入れは自分でするので、
文鳥やオカメインコのように、定期的に爪を切ってあげる必要なし!
結構おりこうさんです。
実は結構寒がり。
冬は温度調整が必要かもしれません。
写真の小桜インコは、人に慣れていません。
実はこのコ。友人のお母さんに飼われていました。
鳥を飼ったことがなかったお母さんは、数日で飽きて
世話をしなくなりました。コレは立派な虐待です!!
見かねた友人が私に相談。
そりゃあ激怒しましたよ。友人にもお母さんにも。
「命を粗末にする奴は地獄に落ちろ!!」って(汗)
人間に怯えてカゴの中で震える小鳥。
ひとしきり説教した後、つれて帰りました。
友人とお母さんは「厄介払いができた」と言わんばかりの笑顔。
本当に腹が立ったので、それっきり連絡を取ってません。
世話を放棄、暴力などの虐待を受けると、信頼関係がなくなります。
言葉が通じないので、信頼回復には絶望的に時間がかかります。
この子が私の手の中でこうやっておとなしくしているのが
まさに奇跡的なんです。7年目の奇跡。つい最近ですけどね。
手を差し伸べて乗ってきてくれて、じーっとしているのをみて
思わず嬉しくて泣いちゃいました。
鳥に限らず全ての生き物は、1度虐待を受けると
その傷は治るまでに非常に努力と忍耐と時間を要します。
かなり、話がそれてしまいました(汗)
この小桜インコには、かなり思い入れがあるもので。。
そうそう。水浴びですが・・・
インコ全般水浴びが苦手です。
我が家では週に2度ほど強制的に霧吹きなんですが
霧吹きする前は体が汚れてますよね??
うちだけかもしれませんが、霧吹き前に体を臭ってみると、
お湯を入れる前の紅茶葉の渋い臭いがします(笑)
小桜インコ仲間も「わかる気がする!」と言ってました。
飼育されてる方いらっしゃいましたら臭ってみて下さいね!
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